山本恵里伽アナのプロフィールまとめ!年齢・出身地・趣味は?

ニュースサイトでふと目に留まった山本恵里伽さん。
「誰だろう、この人…やや炎上しているけど、ちょっと気になる」なんて思ったこと、ありませんか?
ここでは、年齢や出身地といった基本情報から、プライベートの一面までざっくりまとめてみました!
とにかく今、注目すべきアナウンサーのひとりですよ。
名前や愛称などの基本情報
ではさっそく、山本恵里伽さんのプロフィールをのぞいてみましょう。
- 名前:山本 恵里伽(やまもと えりか)
- 生年月日:1993年10月8日(現在31歳)
- 出身地:熊本県熊本市
- 血液型:A型
- 所属:TBSテレビ アナウンスセンター
- 愛称:エリカ様(ちょっとツンとした美人感、わかります)
名前の響きもビジュアルもインパクトありですが、実際に話してる様子を見ると、いい意味で想像と違います。
硬派な番組でも言葉にトゲがないし、何より話し方が優しい。
真面目だけど気取ってない。そんなバランスが絶妙なんです。
この“バランス感”って、報道においてかなり重要な資質だったりするんです。
幼少期の習いごとと学生時代の性格
山本恵里伽さんは、熊本県熊本市で育ちました。
小さい頃から好奇心旺盛で、いろんな習いごとにチャレンジしていたそうです。
水泳、英会話、ピアノ、新体操…まるで“習いごとのデパート”。
ただし、ご本人いわく「好き嫌いはハッキリしてた」とのことで、続いたのは学習塾だったとか。
一方で、映画を見るのが大好きな子どもでもありました。
体調を崩して学校を休んだ日には『サウンド・オブ・ミュージック』やヘップバーンの映画を見て癒されていたそうです。
うん、これは感性が磨かれるやつですね。
以前、筆者は番組で子ども向けドキュメンタリーを制作したときも思ったんですが、幼少期に「何を見ていたか」って、大人になってからの表現力にすごく影響するんですよね。
山本さんの落ち着いた語り口も、きっとこの頃からの積み重ねがあるんだろうなと感じます。
このあと、放送部での本格的な活動が始まるのですが、その前に…高校はどこ?って気になりますよね。
続いて、放送部時代のエピソードに進んでみましょう!
山本恵里伽アナの学歴:熊本から明治大学へ!放送部で才能を開花
山本さんの出身高校は、熊本県立済々黌(せいせいこう)高校。
県内屈指の進学校であり、なんと放送部の名門としても知られています。
中学時代に放送部へ誘われて朗読の楽しさに目覚め、そこから本格的に「声の表現」にのめり込んだそうです。
高校でもNHK杯の全国大会に向けて、ドキュメンタリー番組を制作するなど、かなり本格的な活動をしていたとか。
元報道番組の制作側から見ても、放送部出身のアナウンサーってやっぱり基礎が違います。
“読む”じゃなくて“伝える”意識がしっかりしている人が多いんです。
山本さんもその典型だなと感じますね。
大学は明治大学の文学部。
専攻は演劇学ということで、ここでも「表現」に関わることを選んだのが印象的です。
そして在学中には、映像制作サークルに入り、さらにBS朝日で学生キャスターを経験。
その一方でファッション誌のストリートスナップにも登場していたそうで…まさかの“ギャル要素”まで持ってるというギャップ。
このあたりから、アナウンサーとしての道筋が少しずつ見えてきます。
次は、TBSに入社するきっかけについて詳しく見ていきましょう!
TBS入社のきっかけは?アナウンサーを志した原点
山本さんがアナウンサーを目指すようになったのは、明確な「きっかけ」があったからです。
それが“お母さんのひと言”。
「声で表現することが好きなんだから、それを生かせる仕事を探してみたら?」
――この言葉で一気にスイッチが入ったそうです。
それまで「テレビは好きだけど、裏方かな」と思っていたのが、「話す側」への意識に変わったのだとか。
すごいですよね、母の直感。
その後、テレビ朝日アスクに通いながら、アナウンサー試験を受けるようになります。
受けたのはたった2社。合格したのがTBSでした。
山本さんって“計画的な直感型”なんですよね。
準備はちゃんとするけど、行動はシンプル。
合格したTBSを選んだのも、「ここが一番自分を生かせそうだった」からだそうです。
ちなみに同期は、日比麻音子さんや伊東楓さん。
いわゆる“女子アナ当たり年”と呼ばれた世代ですね。
ここから山本さんのキャリアは一気に報道の現場へ。
次はどんな番組を担当してきたのか、見ていきましょう!
山本恵里伽アナの経歴:NEWS23から報道特集キャスターまでの歩み
TBSに入社した2016年以降、山本さんはずっと報道畑を歩んでいます。
“ぶれない”って、こういう人のことを言うんでしょうね。
初期は『Nスタ』や『はやドキ!』で、情報番組系のニュースを担当。
その後『NEWS23』にサブキャスターとして抜擢され、ついにはメインキャスター代理まで務めるようになります。
ここ、TBSでもちょっとした“異例”だったんですよ。
社内で「メインを任せるなら山本さんしかいない」という声が多かったと聞いています。
2023年からは金曜メインキャスターに昇格し、2024年には憧れの『報道特集』キャスターへ就任。
このステップアップ、まさに“努力の人”の証明です。
一方で、バラエティやラジオにも積極的に出演していて、『爆笑問題の日曜サンデー』では毎週アシスタントとして奮闘中。
報道一筋だけど、どこか親しみやすい…そんな絶妙なポジションを築いています。
そんな山本さんですが、実はある発言をきっかけにSNSでちょっとした騒動に。
その話題も、軽めに振り返ってみましょう。
話題になったあの発言とは?炎上エピソードをやさしく解説
2024年、『報道特集』での外国人政策に関する発言がSNSで賛否を呼びました。
「身近な外国人の暮らしを脅かすことになるかもしれない」といった投票への言及が、「偏ってるのでは」と一部で批判されたのです。
でも、山本さんの真意は「もっと想像力を持って投票しよう」というもの。
むしろ多様性への配慮がにじんだ、丁寧な発言だったと私は感じました。
さらに話題になったのが、田原俊彦さんの“ちょっとアウトな発言”に対して、ラジオで毅然と「やめてください!触らないでください!」とピシャリ対応したシーン。
正直、制作サイドとしては「うわ、これ大丈夫か…」って空気になる場面なんですが、山本さんは動じませんでした。
その姿勢に、かえって信頼を感じた人は多かったはず。
一連の件を通じて、「芯がある人なんだな」と世間も再認識したようです。